2017年6月26日blog | 子供のハイハイ対策。プラスα成長に合わせた整理収納

3F13F23F33Fafter13Fafter23Fafter33Fafter43Fafter5

我が家に新しい家族が増えて約7か月。
着実な成長を見せ、ハイハイする様になってきました。
父は喜ばしい限り。
今までより動き回る様になり、家の中にあるモノの位置や家具のレイアウトに注意を向ける必要が出てきました。

生まれる前からどの様に対応するか悩んでいたのが階段を含む吹抜け空間の手摺です。
我が家の吹抜けは床から1m位に手摺一本だけと言う部分があります。(写真3枚目)

ハイハイの子供にはかなり危険な状態ですね。

設計当初は子供の予定もなく、大人だけの空間だったので、
窓からの景色や光を目一杯取り込みたいと考えこの様な計画としました。
(但し、将来のもしもの必要性を考え、両脇の壁に下地補強を入れ手摺を増設出来る様にはしてあります)
吹抜けの横には家族がくつろぐセカンドリビングがあります。(写真1枚目)

より心地よいと感じる空間デザインを考える時、
この様な手摺をしばしば提案する事があります。
それは間違いだとは思っていません。
しかしながら、一緒に暮らす子供やお年寄り、障害を持つ方への配慮を忘れてはいけません。

今回は、単純に手摺や落下防止ネット等を追加して落下防止対策とするのではなく、
家具のレイアウトを見直す事で
「子供が危険な場所に行かない対策」
プラス
「収納を増やす計画」
を考えてみました。

写真1~3枚目がビフォアで4枚目~8枚目がアフターです。
危険な手摺のある廊下には行けない様に本棚を少し高めに置き道を塞ぎました。
本棚は無印良品のパルプボードボックスです。
本棚の自作も考えましたが、ここは金額に負けたと言う事で。。。

吹抜け側からの見え方が気になりましたが、(写真4,5)
本来見せない本棚の背面なのに中々カッコいいです。(さすが無印!)

本棚で道を塞ぎ、収納量も増えました。
沢山収納すれば、より重量が増し動きにくくなるので、子供の危険も少なくなります。
反対側は今まで使っていたソファで道を塞いでいます(写真8枚目)。
大人は跨いで通ります。
子供にとってはそこそこ動き回れるスペースが出来たのではないかと思います。

ここから数ヶ月、伝い歩きが始まり、歩ける様になっていきます。
子供の成長に合わせ、更なるレイアウトの変更が必要になるかもしれません。
もしかしら、手摺の増設も必要になるかもしれません。

しかしながら、
ただ「現状の手摺が危険だから追加で手摺を付けよう」ではなく、
少しの工夫で問題を解決出来ないか。
問題解決に合わせてプラスαの機能を持たせる事は出来ないか。
と考え部屋を見つめてみるとお金を掛けなくても案外良い解決案が見つかるのかもしれません。
因みに今回は、
無印良品のパルプボードボックスを2ヶ購入で費用は4500×2=9000円でした。
この本棚は子供が成長した後でも使えますしね。

お子様の成長を楽しみに日々の生活を送られている方々へ、是非試してみて頂ければと思います。





一級建築士事務所SAKAKI Atelier(サカキアトリエ)
当事務所の実績・提案はWorksをご参照下さい。
当事務所の住まいづくりに関する考え方はAbout home「住まいづくり大切にしたい11の事」をご参照下さい。
当事務所へお問い合わせの方はこちらからご連絡下さい。