2019年8月31日blog | 良い寝覚めの確保。

haikei

最近、子供が増えた事や厄年を迎えた事により自身の健康に対する意識が変わってきました。
朝起きてから夜寝るまでの行動を見直し、
無理が無い様に、でも仕事の効率が上がる様にと考えながら行動をするように心掛けています。

その中で、常日頃上手くならないかと思っていたのが
「睡眠」です。
妻との間で2人の子供の世話分担が何となく固まりつつある日々のルーティンですが、
そのルーティンをこなそうとすると、自ずと仕事がフレックスタイムになります。
(フレックスタイムの働き方はまたどこかでお話し出来ればと思います)
朝は一般的な家庭と同じ様なサイクルですが、
フレックスタイム導入により仕事が夜遅くまで続く事が多々あります。
そんな時はガッツリ昼寝をして調整する事もありますが、
夜の睡眠時間の短さから午前中がかなり眠い中での作業になる事がよくありました。

本来であれば、一番スッキリしているはずの午前中が今のサイクルでは
一番眠いと言う悪循環になっていたのです。

そんな状態で仕事に挑む事になる為、午前中は主に電話やメールのやり取りの処理をして眠気を誤魔化し、
昼寝をガッツリとって、夜に一人で考えて創造するような仕事をすると言うタイムテーブルで動いていました。

でも、あまり良い日々の過ごし方ではないですよね?

何とか、睡眠改善出来ないかと色々調べたところ、
私の生活習慣の中で、完全に間違っていたものがありました。
それを止めたところ、まだ始めて1週間ではありますが、
著しく午前中の睡眠不足感が軽減されました。

私自身の生活スタイルで夜睡眠と昼寝を合計すればそもそもそれ程睡眠時間が短い方ではありません。
2つに分けるのが良くないのかとも考えておりましたが違いました。

その間違っていた生活習慣とは
「スヌーズ機能」を利用した起床です。

その調べた情報によると、
目覚まし時計は「音で人を起こすものでは無い」のだそうです。
目覚まし時計の
「音をきっかけとして決まった時間に起きる体づくりをする」
ものだとの事です。
そして、スヌーズ機能を使う、つまり2度寝をすると言う事は、
音が鳴ると2度寝のサインだと体に覚え込ませているのと同じなのだそうです。

睡眠不足感がいつも拭えず、ちょっとでも睡眠欲を満たそうと2度寝を対策としておりましたが、
それがそもそも間違いだったようです。

その事を知り、早速翌日からスヌーズを止め、
目覚ましの時間に無理矢理にでも起きる様に生活習慣を変えてみる事にしました。
結果としては、翌日こそ眠いところを無理矢理と言った感じはありましたが、
さらに翌日からはかなりスッキリ起きられる様になり、
それが日を追う毎に改善されていきました。

後は、寝起きに水を飲むと言う習慣も取り入れています。
寝起きに水を飲むことで腸の活動を促し、寝覚めを促進してくれるのだそうです。
お陰で、現在は午前中の仕事の集中力が格段に上がった事を実感しています。

ブラック企業の働き方を個人経営でしてしまっている様な複雑な気持ちが
ありましたが、私にとってのこの劇的な改善はかなり日々を快適にしてくれています。
睡眠不足感に悩まされスヌーズを使って日々を過ごされている方は
一度試してみては如何でしょうか。
(今日のブログは建築や住宅・住まいに全く繋がっていかない話でした、、、)




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