2016年3月4日blog | 見積もり依頼。改修工事(リノベーション)に大切な事とは?

mitsumoriirai

現在、静岡市で進めている改修工事(リノベーション)の見積もり依頼を行いました。

大まかなプラン決定→概算見積もり(相見積もり)→工事業者決定→仕様打ち合わせ
→工事内容決定→本見積もり→見積もり調整→工事契約
の流れで行います。
今回は工事業者を決定する前段階としての概算見積もり依頼です。

改修工事は不明点が多く(特に費用面)、
このまま打ち合わせを詳細に詰めた後でビックリする様な金額が出ない様に
この形を取りました。
(壁を剥がして見たら追加で。。。何て事も後々にあったりもするのですが。。。)

業者が早期に決定する事で事前調査がし易くなるメリットもあると考えています。

概算見積もりと言ってもプランから始まり、サッシ位置、電気・ガス・水道設備、水廻り設備等々
決めた上での依頼になる為、目に見える部分についてはそこそこ
正確な費用が出てくると思われます。

後は目に見えないところ。
概算だし、相見積もりだし余り無理は言えないと思っていましたが、
工務店さんの方から概算見積もり前の現地調査をして頂ける話を頂きました。

本当に有り難い。

と、言う訳で概算見積もりがより精度の高い見積もりになりそうです。

改修工事には、
「どのくらいの予算でどこまで工事を行うか。」
を見極める事がとても大切だと考えています。

例えば、構造は現在の法に則った基準にし、出来ればそれ以上の
強度を確保する事が当然良いのですが、
それで結果として費用がかさみ
引き渡し後のお客様の生活が苦しくなっては意味がないのでは?
とも思っています。
それとは逆で、いつ倒壊するかも分からない状態の建物の
構造に何も手を加えないと言うのも間違っていると思っています。

要はバランス。
これを考える事もデザインの一つです。
また、これらバランスを考えながら提案出来ることが
設計事務所の強みと言えるかもしれません。

正確な建物の状態を把握し、一番適した提案を心掛けたいと思います。




一級建築士事務所サカキアトリエ
当事務所の実績・提案はWorksをご参照下さい。
当事務所の住まいづくりに関する考え方はAbout home「住まいづくり大切にしたい11の事」をご参照下さい。
当事務所へお問い合わせの方はこちらからご連絡下さい。