2015年6月7日blog | 夫婦は会話が命。ちょっとだけお互いの心を緩くするツールをご紹介

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住まいを設計する際になるべく気を付けたい事。
それは家族の存在が感じられる様に配慮する事。
具体的に言いますと、ダイニングとリビングが一室でありながらも
椅子とソファがあるお陰で、それぞれちゃんと別々の事が出来る居所になる様な感じです。
別々の事をしていても一声掛ければ伝わるような。
勿論、ちゃんと間仕切る事も必要な場合もありますが、
一緒に住んでいる意味と言うか価値と言うか、
それは家族と言う財産を大切にして欲しいという願いでもあります。

しかしながら、毎日一緒に住んでいるとどうしても軋轢が生じます。
存在が感じられる様にと配慮した住まいでは、
感じられた存在がイライラに変わる事もしばしばあります。
普段気にならない相手の物音が急に不快に感じるって皆さんもありますよね?
そうなると何か頼み事をする時も妙にトゲを作ったりして悪循環が生まれます。

それでもこの空間構成は価値あるものだと私は信じています。

何かお互いに壁が出来てしまった、これを頼むと軋轢が生じるかもしれない、
そんな時にLINEスタンプでコミュニケーションを図ってみては如何でしょうか。

友人のつくった「自由な嫁語」と言うLINEスタンプを紹介します。
スタンプショップで「kajin」と検索して見て下さい。

スタンプがちょっと笑えるものであれば、その溝を埋めてくれることでしょう。
ご主人がいつもより頼み事を聞き入れてくれるかもしれませんよ。

お互いが気持ち良く同じ空間に住む為の補助ツールとして活用してみて下さい。