現在進行中の木造3階建ての現場の工事進捗です。
上棟時に骨組みが組み上がり、
同時に階段の据付、
そこから、間柱、窓まぐさの施工、
構造用面材、サッシ枠の施工が行われております。
構造用面材とサッシ枠が入ると
建物の外形が見えてきます。
構造用面材や柱や梁等木の部分を濡らしたくない為、
まだブルーシートで覆われた状態が続きますが、
施工の合間、サッシ枠が取り付けられた部分からの
光が空間をイメージさせてくれます。
後からの搬入が難しい螺旋階段を先に入れた事で
より空間がイメージし易くなっているのかもしれません。
CGが一般化し、実体化する前に空間をイメージする事が
比較的容易になりました。(3枚目の画像が完成CGです)
それでも、実際の空間をみると、、、
例えば今回の空間でも、
「思ったより吹抜け広いなぁ」
何てイメージを超えるものもあったりします。
より具体的になるのはまだまだ先の話ですが、
こんな風にちょっとずつ形になっていく工程も
建築の楽しみの一つなのかもしれません。
建てる前に沢山の打ち合わせを重ねてきた建て主様や設計には
逸る気持ちがありますが、
現場は着実に一歩ずつ進んでいきます。
今回はお役立ち情報と言うよりは当事務所の実例紹介になりましたが、
皆様の住まいづくりのお役に立てれば幸いです。
この物件の上棟時の様子はこちら、
blog | 棟上げ。狭小住宅で形を複雑にするととても大変
→http://sakaki-atelier.net/news/blog-%e6%a3%9f%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%80%82%e7%8b%ad%e5%b0%8f%e4%bd%8f%e5%ae%85%e3%81%a7%e5%bd%a2%e3%82%92%e8%a4%87%e9%9b%91%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%a8%e3%81%a8%e3%81%a6%e3%82%82%e5%a4%a7/
静岡市の設計事務所:一級建築士事務所SAKAKI Atelier(サカキアトリエ)
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